お客様からよせられるご質問と、その回答をご紹介いたします。
くすり屋さんには、「薬局」と「薬店」があります。
「保険薬局」・「保険調剤」・「処方箋受付」などの表示のある所であれば、どこでも調剤してもらえます。
かかりつけの薬局を作っておかれると便利かと思います。
処方箋には有効期限があります。通常は、交付日を含めて4日以内という決まりがあります。それ以降は無効となってしまいますので、有効期限内に調剤してもらうようにして下さい。
病院から処方されたお薬の名前や飲む量・回数などの記録を残すための手帳です。その情報を医師や薬剤師が共有することで、飲み合わせなどのチェックが行いやすくなります。
薬の服用履歴を安全に管理するためにも、ぜひ一冊お持ち頂くことをお勧めします。
また、東日本大震災の時にも被災者の方が、避難先にお薬手帳を持っていったことで、引き続き以前と同じ薬を服用できた事例もあります。
お薬と相性の悪い飲み物もありますので、水または湯冷ましで飲むのが原則です。
原則的には飲み忘れに気がついた時点で服薬してください。
例えば1日3回服薬の薬は4時間以上、1日2回服薬の薬は5時間以上、1日1回服薬の薬は8時間以上あけてください。
基本的には、その投薬日数で服薬してください。点眼薬、外用薬、坐剤等その他の薬に関しては、薬剤師にお尋ねください。
お薬の説明を必要とする場合がありますので、できるだけご本人が来られることが望ましいですが、体調不良やご都合が悪い場合にはご家族の方や代理の方でも結構です。
どこの病院の院外処方せんでも大丈夫ですが、万が一在庫の無い薬がある時はお時間を頂く事があります。